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* 花に清香 月に影 *
日々の小確幸の記録帳
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2006.01.31 (Tue) |   編集

高くそびえた石造りの塀が
強い日差しをくっきりとした光と影に分ける

木立の葉ずれのさらさらとした音の間を
するりと通り抜ける

踏んでいく日陰の小径の
黒く湿った土の匂いが
一歩また一歩とその濃さを増す


ひんやりとした石の壁に押し付けられ
からだを重ねて受ける口づけは
まるで熟れすぎた果実のように
また次の味を恋しく焦がれさせる

刹那に胸を貫き指すのは
なんて甘美な痛み

まるで白い肌にくっきりと押された
烙印にもよく似た決して消えぬ痣


籠の鳥はいつでも抜け出すことが出来る
その愛のように見えるものを諦めさえすれば


te amo corazon

ほかに何も欲しくない
コメント
この記事へのコメント
籠の鳥はいつでも抜け出すことが出来る
その愛のように見えるものを諦めさえすれば

籠の外から中に見える何かに焦がれたり。
幻かもしれないのにね。
2006/01/31(火) 14:07 | URL | るりぞー #0O1vBbJE[編集]
わーーーい。読めてウレシーー。
お疲れ様でした!

世界観が似ていて、うれしい。
なんか、砂漠な感じというか。

しかし、ほんとにPVはこう、もっと・・・・であって欲しいよね。
PVには、実は、もっとおバカなこと考えてて。
それはFiction D&Pで書こうと思います。

2006/01/31(火) 15:46 | URL | D&P #/9hBKkrU[編集]
っつ~か、

>籠の外から中に見える何かに焦がれたり。
>幻かもしれないのにね。

るりさんの言葉かっけ~!!

2006/01/31(火) 18:22 | URL | りん #-[編集]
>るりちゃん
おぉっ、今日のるりちゃんはなんだかアンニュイ~ですね。
籠の中にいても外にいても、何かを求めてしまうのでしょう。
本当はここにあるのに。

>でーぴーちゃん
なるほどー、砂漠ねー…。 
とはいえワタシは、ジャングルちっくなイメージの方が強かったっす>PV。
というか、ラテン魂なところに何か相通じるものがあるのかも♪
Fiction 楽しみにしてます。ふふふ。
(実はワタシもネタあり。ニヤニヤリ( ̄ー ̄))

>りんちゃん
るりちゃんはいつでも哲学者です。
なにげにそこが、いつもかっこいいのよね。
2006/01/31(火) 19:10 | URL | ぽに #BqB5oOaM[編集]
あ。

でーぴーちゃん、りんちゃん、
TBありがと~♪
2006/01/31(火) 19:18 | URL | ぽに #BqB5oOaM[編集]
ほら、光のコントラストとか、音が乾いているとことか
砂漠地帯の感じね。
なんにもない砂丘のことじゃなくて。
湿った土の臭いは、ジャングルっぽいね。
2006/02/01(水) 13:09 | URL | D&P #/9hBKkrU[編集]
なんだか背中がぞわぞわしました・・
素敵です・・

こっそり
覗かせてもらいました♪

2006/02/01(水) 19:45 | URL | リル #-[編集]
>でーぴーちゃん
砂漠地帯…っすね、うんうん。
ワタシ的には、メキシコとか中南米とか系の。
光の陰影に行くところは、やっぱりラテンの血!?(えっ?)

>リルさん
うわー、リルさんにも読んでいただいて光栄です。
ありがとう~♪
つか、次はリルさんのを読みたいっ、と巷でウワサです。
待ってまぁ~す♪
2006/02/02(木) 07:06 | URL | ぽに #BqB5oOaM[編集]
そう、そう、その辺。

最近は、モロッコも気になってる。
ラテン+インディオだな(笑)、私は。
2006/02/02(木) 21:05 | URL | D&P #/9hBKkrU[編集]
あぁ、中東あたりのアラベスクな感じもイイっすね(←イメージ)
モスクとかの緻密な図柄の美しさとか。

個人的にはインカ系も好きですが、
オージーでのアボリジニものにも惹かれました。
つまるところ、土着系なのよねん(笑)。
2006/02/02(木) 22:51 | URL | ぽに #BqB5oOaM[編集]
こないだも言ってた、土臭い感じ(笑)。
私のコンプレックス。
2006/02/04(土) 20:09 | URL | D&P #/9hBKkrU[編集]
おお、おお、なるほど。
そういう点から言うと、ワタシは自然的なものにくみ込まれたいのかな。
ジャングルの空間的なものに。
2006/02/05(日) 08:40 | URL | ぽに #BqB5oOaM[編集]
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